2020年6月30日 厚労省の特別参与として、和歌山市役所で尾花正啓市長を表敬訪問し、
肝炎の早期発見・治療を訴えてきました。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で
もっと早く和歌山を訪問したかったのですが、なかなか訪問時できず、この日、やっと実現しました。
肝炎はウイルス感染で起こることが多く、そのまま放置しておくと、肝臓がんや
肝硬変になる可能性があります。しかし、そこに行くまでには、長い間、無症状で、
症状が現れたときには、治療が難しい状況に。
早期発見すれば、今は、治療ができるようになっていることもあり、
「治療が難しくなる前に、自分で、自分の健康を把握・管理してほしい」という思いを
尾花市長にお伝えしてきました。
新型コロナウイルスとは「目に見えないウイルス」という点で
同じです。肝炎の検査は血液検査で、検査項目として追加することで調べることが出来ます。
今は、なかなか検査にはいけない時期ではありますが、今のこの時期を活用し、
しっかりと自分の健康と向き合ってください。