2020年6月30日 厚労省の特別参与として、仁坂吉伸和歌山県知事を表敬訪問しました。
2018年の肝がんの死亡率で、和歌山県は全国のワースト1位になったことを
話し、和歌山県の皆様に肝炎のウイルス検査や早期治療を強く促していただくようお願いを
してきました。和歌山県に肝臓がん死亡率全国1位から脱却をしてもらいたいとの思いで、
今年は厚労省の「知って肝炎プロジェクト」の啓発活動の集中広報県として和歌山県を選定。
新型コロナウイルスの影響で、これまでと同じような啓発活動はできませんが、
今のこの時期にしっかりと自分の身体に耳を傾けて、自分の健康と向き合って
いただきたいと思っています。
※参考)厚生労働省が昨年(2019年)10月に公表した2018年の人口動態調査の速報値で、
人工10万人あたりの肝がんの死亡率が和歌山県は32.0人となり、これまで20年連続で
全国ワースト1位だった佐賀県と入れ替わりました。