2019年7月9日(火) 11:00~正午まで 山梨県大月市で
「矢立の杉」歌碑・身代り両面地蔵菩薩 第8回年次大祭
が開催されます。
↑2018年 第7回年次大祭の様子
「矢立の杉」は山梨県大月市の笹子峠にある観光資源です。
平成19年に山本譲二さん、山川豊さんをお迎えし、お芝居「闇の身代わり地蔵」を上演しました。その脚本を制作しているときに、この「矢立の杉」のことを知り、ストーリーに取り入れ、「身代わり両面地蔵菩薩」はそのお芝居の中にも重要な場所として登場します。
ここに建立されたのは、まさにそのお芝居に出てくる地蔵菩薩です。
そして、その「矢立の杉」を題材にした歌を杉さんが平成20年5月21日に発売したことを受け、同年、「矢立の杉」周辺に歌碑も建立されました。
長年、笹子峠を超える人々を見守ってきた矢立の杉に癒されに、是非、一度
足を運んでみてください。
<第8回 年次大祭>
場所:笹子黒野田地内 「矢立の杉」周辺
内容:
式典)真蔵院住職による祈祷・献香
癒しのアトラクション)地域伝統芸能など披露
(笹子追分人形、じょいそーらん、市民コーラスなど)
式の目的:樹齢千年を超える「矢立の杉」が今後ますます大勢の方々から
末永く親しまれ、多くの方の幸せを地域の方とともに記念する式典。