このたび、熊本県熊本地方を震源とする地震により犠牲となられた方々に、謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
突然の激しい揺れに見舞われ、ご家族やご自宅、大切な思い出の品を失われた方も多くいらっしゃることと存じます。今なお余震が続き、先の見えない不安な日々をお過ごしのことと拝察いたします。どうか皆様のお身体とお心が、これ以上損なわれることのないよう、心より願っております。
思い返せば2016年の熊本地震の折、私は熊本城を訪れ、また避難所にも足を運ばせていただきました。あのとき目にした光景、そして復興へと歩みを進める熊本の皆様の強さは、今も忘れることができません。まさかそれから10年という節目の年に、再びこのような事態が起こるとは、言葉もございません。
連日の猛暑の中での避難生活は、平時とは比べものにならないご苦労があることと思います。水や電気、食料の確保、慣れない環境での寝食、そして何より、これから先どうなるのかという不安。そのお気持ちを思うと、胸が締め付けられる思いです。
遠く離れた場所から、私にできることは限られているかもしれません。それでも、今何ができるのか、何をすべきなのか、自分自身に問い続けています。まずは正しい情報を届けること、必要な支援の輪を広げること、そして何より、熊本の皆様のことを忘れず、思い続けることから始めたいと思います。
一日でも早く余震がおさまり、皆様が安心して眠れる夜を取り戻せますように。そして、この困難を乗り越えられた先に、穏やかな日常が戻ってきますように、心より祈念申し上げます。
熊本の皆様、どうかご自身とご家族のお命を最優先に、無理をなさらず、お過ごしください。